過去最高益なのにナゼ株価が下がるのか?

株価は企業の業績が良いと上がる。と言われています。

でも実際は、利益が出ていて、過去最高益を叩き出していて、決算の結果が非常に良いとしても株価が下がってしまう場合が多い様に思います。

それは何故なのでしょうか?

 

ひとつは、現状の株価が過去最高益を盛り込んだ価格であり、その段階で株を買ってしまっても、既にその株は上がりきっている段階であった事。

そしてもうひとつは、業績や業態が良いという評価がされるのは大抵の場合、1年後といった長いスパンを要する事。

そして、円高を始めとした全ての株に影響する根底の条件が悪くなってしまう事。

 

これらの状況を把握した上で、今その株を買うか買わないか、今一度検討してみては如何でしょうか?

 

参天製薬の株をナイスなタイミングで購入

参天製薬(4536)は今日、株価が大幅に下落しました。

その理由は、Opsiria (DE-109)という非感染性後眼部ぶどう膜炎の治療薬の承認申請が、米国FDAで承認不可という審査結果を受けた事。

それにより、米国で自社販売する初めての品目となる予定が狂い、投資家から嫌気がさされた為に大きく売られたのです。

でも、現状の業績にそれほど影響が無い事から、買ったところマイナス180円から回復しマイナス151円になった為、買ったその日にプラス評価。

大きく下げた反動で、これからしばらく上がっていくと予測されます。

しかし、大幅下落する直前の価格1,885円(現在価格は1,734円)付近になると再度下落する可能性が高くなるので、その前に売り逃げるのが必須でしょう。

業績が良く優良な企業なのに、何かのきっかで大幅下落した瞬間に出くわしたらラッキー!。まさに買いのタイミングですね。

 

年末年始における株パパの作戦

12月から1月は以下2つの作戦を実行しようと思います。

 

■作戦1

12月26日にミロク情報サービス(9928)が権利付き最終日なので、その翌日27日に買おうと思います。

理由は、権利付き最終日の後は売られる事が多いので、売られて安くなったところをすかさず押し目買いする作戦です。

 

■作戦2

1月11日に吉野家ホールディングス(9861)が決算発表なので、11日中に買おうと思います。

理由は、決算発表が実施された直後は大幅に下がる事が多いため、下がったところをすかさず押し目買いする作戦です。

 

ただ安くなったから買う。という訳ではなく上記の2銘柄、特にミロク情報サービスは上場以来ずっと株価が右肩上がりなので、落ちても戻ってくる可能性が高いのです。

って事で、買うタイミングが早く来ないかなぁ。

 

 

チャートは必ず1年以上の長期スパンで見る事

ある銘柄のチャートを見ると平坦、または大きく下がってこれから上がりそう。という場合、思わず買いたくなりますよね。

 


例えばこの銘柄は平坦な状態が続き、移動平均線もこれから上がる気配ですが・・・

 

でも、ちょっと待ってください。このチャートは3ヶ月スパンのもの。念のため1年スパンのものも見てみましょう。

 


1年スパンの長期で見ると、全体的に右肩下がりのクズ株でした。

 

私はこの長期スパンで見る事をせずに、3ヶ月の短期スパンだけ見て株を買ったため失敗した事があります。

空売りであれば下がり続けている銘柄はウエルカムですが、現物取引きや信用取引の買建ての場合は株価が上がらないと話になりません。

なので、株価のチャートは短期スパンだけでなく必ず長期スパンでも見る事を強くオススメします。

 

月末の後場も株価が上がりやすい

月初の日経平均は現在で17ヶ月連続のプラス。つまり投資家のほとんどが月初は上がるという認識でいます。

そして、月末の後場(12:30〜15:00)には、月初で上がるのを見越して株を買っている人が多いという事実もあります。

株価は買われれば買われるほど上がるので、皆の心理を利用して月末の前場に株を買っておけば、月末の後場には株価が上がり、更に次の日である月初も株価が上がるのでホクホクになれる。

という訳です。

 

有名株は選ばないのが吉

購入する銘柄を選ぶ時、似たような状況のものが複数見つかる事があります。同じ様な移動平均の並び、同じような業績、同じようなPER、PBR等など・・・

そんな時に頭に入れておくべき事は、

自分の知っている銘柄は出来るだけ選ばない事。

なぜなら、自分の知っている銘柄は余計なプラスイメージが己の判断を狂わせ、本当は無名な方の銘柄が有望なのに、それほど有望でない有名な銘柄に目が行ってしまうからです。

つまり、なんとなく自分が知っている銘柄を買ってしまうのです。

 

自分がひいきにしている企業を応援したいのであれば、その銘柄の株を買えば良いと思います。でも、純粋に利益を追求するのであれば、有名な企業の株はあえて避ける位がちょうどいいのではないでしょうか。

 

投資の神様ウォーレン・バフェットの投資法

投資の世界で知らない人はいないのでは?という程に有名な投資家、ウォーレン・バフェットの投資方法は、

株式市場の失敗により優良企業なのに株価がガクンと下がったタイミングで大量買いし、それを長期保有するというものです。

その中で重要なのは買う銘柄の選択方法。ざっくり言うと以下の様な条件に合う企業を買うのが吉との事。

・消費者を相手に商売をしている企業
・その市場で多くのシェアを持っている企業
・財務体質の良い企業
・余剰利益を有効的に利用している企業

そして市場の失敗とは、リーマンショックに代表される全国的、全世界的に投資商品の価格が暴落したタイミングや、企業の不祥事による株価の下落です。

そう考えると、市場の失敗するタイミングが待ち遠しくなりますね。

 

決算期を逆手に取って儲ける方法

本決算、中間決算、四半期決算、と企業には決算の時期がありますが、いくら多くの利益を出している企業でも、決算の数字が発表された日に株価が暴落する事がほとんどです。

そして、企業の株価はその企業が持つ価値に近づく。という性質を持っており、一時的に株が暴落しても必ずといっていいほど元に戻ってきます。

これら2つの性質を利用し、決算数字が発表されて暴落した優良企業の株を買いましょう。

そうすれば暴落した株は時間と共に本来の価格へ戻るので、ほぼ必ず利益を上げる事が出来るのです。

 

単純移動平均線で株価のトレンドを見る

単純移動平均線とは過去の株価の平均で作られるグラフの事です。

例えば単純移動平均の5日といえば、ある日から過去5日の株価の動きの平均を取った数値、そして次の日、その次の日とそれぞれ過去5日の株価の平均を取った数値を線で繋げると、単純移動平均線の5日線が出来上がるという訳です。

この単純移動平均線は株価のトレンド(上向きか、下向きか、横向きか)を調べる時に便利で、上昇トレンドが始まった時くらいに株を買えば儲かりやすいので、参考にしている人はけっこう多い様です。

 

 

上記の表をご覧下さい。完全な上昇トレンドの場合、単純移動平均線の5日線、25日線、75日線を並べると、この様に5日線を始めとして上からキレイに並びます。

 

 

こちらは完全な下降トレンドの移動平均線。この様なグラフの並びになっている場合は株を買わない方が良いです。

 

 

こちらは5日線が少し下がって少し上がった感じのグラフですが、25日線、75日線が依然として上昇トレンドを示しているので、5日線が多少下がってもいずれは元に戻る可能性が高い。という事が予測できます。

 

基本的に一番早く動くのは5日線。その後で25日線、そして75日線という順番で変化が見られます。その法則は絶対です。不確定要素の多い株の世界において、数少ない絶対的な法則、そういった要素を駆使して株の動きを読んでいきたいものですね。

 

たいやき理論で確実に利益を確保する

たいやき理論とは、たいやきの頭から尻尾までの中で、あんこの入っている甘い部分だけ食べよう。というもの。

言い換えれば、頭と尻尾は切り捨てるという事です。

株で儲ける時、株価が上がったと同時に買って、下がる直前で売ると利益が最大になります。しかし現実には未来の株価が上がったり下がったりするのをドンピシャで当てられる人なんて存在しません。もしそんな事ができるとすれば、超能力者か宇宙人か未来人でしょう。

ある銘柄の株価が上昇を初めてすぐ買うのではなく、ちょっと様子を見てから買い、どんどん株価が上がり続けていてもギリギリまで上昇を見守るのではなく、ある程度で売って利益を確定してしまう。

つまり上がり始めの頭と、下がり始めの尻尾は気にせず、確実に利益を出せる期間のみ株を保持する。という事です。

もうひとつ言うと、株価が7日間連続で上がり続けるという事は滅多にありませんので・・・

株価が上がり始めて2日目あたりで買い、5日目あたりで売る。というのが最長の株保有期間と考えた方が良さそうです。

もちろん、銘柄の状況によっては3日目あたりで売る。という判断も必要になってきますので、そこは臨機応変に対応したいものですね。